クレジットカードの手数料

クレジットカードの手数料というのは年会費のことかと思われるかもしれません。
カード会員からみればそうですが、実はクレジットカードが使えるお店から見るとクレジットカードには少なくない手数料がかかるのです。


お客さんがカードを使って買い物をした場合、その代金は後からカード会社から振り込まれることになるのですが、商品代金の100%の金額が振り込まれるわけではなく、いくらか手数料を差し引かれるのです。

つまり、余分に手数料が必要というよりは、手数料分を差し引いた金額しかもらえないといったほうが正しいです。

これは結局のところカード会社の収入になり、カード会社から見ればそのお金で自分の会社を経営し、カード事業を運営しているということになりますから、仕組み上は止むを得ない面もあるのですが、お店にとってみれば痛い出費でもあるわけです。



お店によっては、この手数料をお客さんにたとえ一部でも支払ってもらいたいと考えるかもしれません。

実際、海外でカードを使うと、レシートや明細書にクレジットカードサーチャージなどという名称でいくらかのお金がかかっている場合がありますが、これがその手数料に相当するものなのです。

お店側がカード利用にかかる手数料を顧客に負担してもらっているわけです。



しかし日本においては基本的にこのようなことはありません。

どうしてかというと、お店が全て良心的なお店ばかりだから、ということではなくて、カード会社との契約で禁止事項になっているからなのです。